サーフィンって何時から入れるのか、また、サーフィンをするのにおすすめの時間はあるのか気になりませんか?
出来れば波がいい時にサーフィンしたいですし、人が多い時も避けて、空いている時に波乗りしたいです。
一概には言えませんが、サーフィンをするのにおすすめの時間帯はあります。
この記事では、そんな「いつ海に入ったらいいの?」という疑問にお答えしていきます。
サーフィンは朝一or夕方の時間帯がおすすめ!
結論から言うと、サーフィンをするのにおすすめの時間帯は、朝一番か夕方です。
朝一がおすすめの理由
朝一といっても、一体何時からがいいのでしょうか?
それは、「日の出前」もしくは「日の出と共に」です。
時季によって時間はバラバラですが、夏だと「5時ころ」がおすすめです。
なぜ5時ころがいいのでしょうか?
それは、風の影響が少ない時間だからです。
海の波は、風の影響を受けやすく、お昼になると気温の上昇に伴って風が吹きやすくなります。
そうなると、波の面が悪くなりますし、いい波が割れづらくなってきます。
※潮の満ち引きなどにより、お昼にいい波が割れることもあり、一概にそうではありません。
朝一は、比較的波の面がツルツル(面ツルとよく言います)で、とても乗りやすいんです。
また、日の出前に海に入ると、美しい日の出が見ることができます。
いわゆる「サンライズ」です。
こんな美しい景色の中でサーフィンができるなんて最高じゃないですか?
これでいい波が来た時には、もうそれだけで「サーフィンしていて良かった〜!」と心の底から思います。
もちろん波に乗るのがサーフィンの醍醐味ですが、美しいサンライズを素晴らしい景色の中で見れるのも、早起きした人の特権です。
さらに、早起きしようとすると前日は早く寝ます。
規則正しい生活に変わりますから、体にもいいです。
早起きすると日中の時間が長く感じます。
朝一に海に入って、2時間くらいサーフィンして出てきても、「まだ朝7時?」なんて不思議でお得な感覚になります。
以上が、朝一にサーフィンするといい理由です。
ただ、朝一は出勤時間前ですので、仕事をしている多くのサーファーが入ってきます。
そのため、少し時間が経つとどんどんサーファーが海に入り、次第に人が増えてきます。
いい反面、そういった注意すべき点もあります。
夕方がおすすめの理由
夕方も、朝一と同様にサーフィンをするのにおすすめです。
理由は朝一とほとんど同じで「比較的風の影響が少なく、海に入る人も少ない時間帯」だからです。
夕方の時間帯となると、家庭を持つ方が家に帰る時間と重なります。
さらに、遠方からサーフィンをしている人は、夕方までサーフィンをしていると帰るのに大変です。
ということは、おのずと海に入っている人は少なくなります。
朝一からサーフィンしている人は、夕方まで入るにはかなりの体力が入りますから、なかなか夕方まで残ってサーフィンしている人はいません。
そのため、夕方にサーフィンをすれば、いい波に出会えるかもしれませんし、もしかしたらほぼ貸切の状態でいい波を味わうことができるかもしれません。
そして、夕方は「サンセット」が見れます。
朝一とは違ってこちらも美しいですね。
いい波だと、「まだ沈まないで〜!」と太陽が沈むのが惜しいくらいに感じます。
以上が、夕方にサーフィンするのがいい理由です。
ただ、人が少ないとそれだけ見ている人が少ないということですから、波が大きい時や流れが早い時は注意してください。
私は夢中になりすぎて、日の入りまで行ってしまった経験がありますが、もはや波がどこから割れているのかわからないくらいでした・・・。
まとめ
サーフィンをするのにおすすめの時間帯について解説していきました。
朝一と夕方におすすめしたい理由がわかりますよね?
このように、時間帯によってサーフィンしやすい時などがありますので、海に入ってもなかなか人が多くて波に乗れないという方は、試しに時間帯を変えてみてください。
いつもと違う感覚でサーフィンできるかと思います。
コメント