朝活に魅力を感じますか?
朝活を始めてみたいと思いますか?
今や朝活は多くの人がやっていますが「朝活はメリットだらけだからやった方がいい」という声が多いように感じます。
確かにメリットはたくさんあります。
しかし、その反面デメリットもあるというのが事実です。
この記事では、朝活のメリットが知りたい、デメリットが知りたいという方に、私の経験をもとにメリット・デメリットをお伝えしていきます。
朝活はメリットだらけなの?
多く声が上がっているとおり、朝活にはたくさんのメリットがあると感じています。
初めに、朝活は普段より早く起きて朝の時間を有意義に使おうというものです。
ただ、その内容は何でもよく、早く起きた分の朝の時間は何をやってもいいんです。
「忙しい自分のちょっとしたリラックスの時間にしたい」
「欲しい資格を取るための勉強時間にしたい」
「健康のためにウォーキングやランニング、筋トレしたりと体を動かしたい」
「気持ちよく日の出を迎えたい」
どんな理由だろうと、本人が朝活だと思えばそれは立派な朝活です。
早寝早起きの習慣が身に付き体の調子が良くなる!
私が一番感じているメリットは、早寝早起きの習慣が身についたことです。
私はアラサーですが、ほぼ毎日夜9時〜9時30分にベッドに入り、朝は4時に起きて朝活をしています。
朝活を習慣にしている方の多くは、早寝早起きが習慣化しているのではないでしょうか。
では、早寝早起きだと何がいいのでしょうか?
早寝早起きは昔から健康にいいと言われていますが、本当にそれを実感しています。
要するに目覚めがすっきりして1日を過ごせるんです。
私はもともと夜型の人間でして、早起きが非常に苦手だったんです。
夜遅くまで何をすることもなく起きていることが多く、お風呂にも入らないまま知らないうちに眠っていて、2・3時間経って夜中に電気をつけっぱなしで寝ていたことに気がついて起き、お風呂に入っていました。
すでに2・3時間寝ているため、お風呂に入ると目が覚めてしまい、なかなか寝付きが悪い状態で朝を迎え、1日がスタートするといった習慣でした。
まさに悪循環で、頑張って私を起こそうとしてくれている目覚まし時計を何度も止め、気がついたら家を出る時間間際になっており、朝ごはんを食べる余裕もなく家を出る、こんなことがもはや日常でした。
そしてぐっすり眠れていないからお昼に眠たくなって、勉強や仕事に気持ちが向かなかったんです。
これは誰がみても良くない習慣ですよね・・・。
私の毎日はこれが普通でした。
「これではダメだ」と思い、早寝早起きをすることを決意したんです。
最初は少しずつ寝る時間や起きる時間を早めていきました。
それこそ30分刻みで調整していたのですが、それを続けていくうちに、お昼に眠たくなることが少なくなったんです。
また、頭も冴えていろんなことが「スッ」と頭に入ってきますし、寝つきが悪くなることも少なくなったんですね。
要するに、早寝早起きをすることで体の調子が良くなっていったということです。
朝早く起きますから、朝に余裕ができて、これまで出来なかったことをやったり、リラックスの時間に使うことが出来ています。
効率よく作業できる!
メリット2つ目は、効率よく作業ができるというところです。
夜遅くまで仕事や勉強をしていた経験はありますか?
私はあるのですが、夜遅いとどうしても頭が働かないんです。
朝になって、昨夜の作業内容を確認すると、誤字脱字や間違いが多く、結局修正する羽目になっていたことが多くあります。
それもそのはずで、日中さまざまなことが頭の中に入ってきて、それを頭が処理しています。
パソコンやスマホなどもそうですが、使いすぎると熱を持ちます。
そうすると、誤作動や処理が遅くなったりしますから一定時間休ませることが必要です。
人も同じだということがわかりました。
パソコンをシャットダウンして、次にパソコンを立ち上げた時にサクサク動くのと一緒で、人間もそうなっていることを実感しました。
何を言いたいのかといいますと、日中多くのことを処理していきたパンク寸前の頭で作業するのと、すっきり整理された頭で作業するのとでは、作業効率が段違いということです。
人は1日に判断できる回数が決まっていると言われ、寝ている間に情報を整理しているとも言われています。
ということは、朝が一番効率よく作業できると考えられます。
早起きの特権を受け取れる!
早起きの特権って何でしょうか?
私の場合は、美しい景色が見れるところに早起きの特権を感じています。
私はよく海に行くのですが、朝早く起きたおかげでこのような素晴らしい日の出を拝むことができます。
水平線から顔をだす太陽に向かって散歩したりランニングしたり、まさに早起きの特権ですよね。
朝活をするポジティブな人と繋がれる!
朝活をしている方は、比較的ポジティブな方が多いように感じます。
朝から活動しているため、元気が良くとても魅力的に見えるんです。
例えば朝活をしているコミュニティに入ったりすると、ポジティブがポジティブを呼び、とても満足感のある活動ができるかと思います。
もちろん一人で朝活するのもいいですし、どのような形でもいいんです。
ただ、やはり仲間がいると続けやすいですし、人と繋がると嬉しいです。
そういった人生における人との関わりも深まる可能性があるのが朝活です。
朝活のデメリットは何?
次に、朝活のデメリットについて紹介します。
こちらも私の実体験をもとにしていますので、参考にしていただければと思います。
初めは起きるのがめちゃくちゃ辛い
朝活というほどですから、少なからずいつもより早く起きる必要があります。
これがめちゃくちゃ辛かったです。
先ほどお話しした通り、もともと夜型人間だった私にとって、30分早く起きることでさえ大変でしたから。
三日坊主とよく言いますが、私の場合1日・2日ですでに辛くなり、元の生活に戻ってしまうときもありました。
朝起きるのが平気だという方や、何かやりたいことがあって朝早く起きるのなら続けやすいかと思いますが、朝早く起きるのが苦手な方はなかなか大変かと思います。
ただ、1週間続けていればだんだん慣れてくるので、そういった気持ちは次第に薄れていきます。
朝日を浴びるのが気持ちよくなってくるはずです。
寝ている家族も起きてしまう
家族と一緒に寝ていると、朝早く起きることによって同じ部屋にいる家族も一緒に起きてしまう可能性もあります。
実際、私は朝4時に起きていますが、起きるためには基本的に目覚ましをセットしますよね?
するとどうでしょう、家族も一緒に起きてしまうことがあります。
今では目覚ましが鳴ったすぐに止める技術が身についたので起きることはありませんが、最初のうちはそうではありませんでした。
「目覚ましをすぐ止めれないなら、迷惑だから朝早く起きるのをやめてくれない?」と、こんなことを言われました。
当然ですし、そう言われてもこちらは何も言えません。
一緒の部屋で家族と寝ている方は、きちんと家族に話してから朝活を実践するといいでしょう。
まとめ
朝活におけるメリットとデメリットを私の経験をもとにお伝えしていきました。
何事にもメリットやデメリットがあります。
しかし、朝活はメリットを感じる部分が多くあり、これからも続けていく価値のあるものだと実感しています。
朝活を始めるにあたり、私の経験があなたのためになれば幸いです。
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